福祉AI活用コラム

福祉事業所のAI活用KPIの作り方

AI導入は、研修を実施しただけでは成果が見えません。福祉事業所では、職員の利用率だけでなく、記録時間、確認品質、現場負担、相談件数などを見ながら改善する必要があります。

最初に見るKPI

記録作成にかかる時間、AIテンプレートの利用回数、管理者の確認時間、職員アンケート、問い合わせ件数を初期KPIとして設定します。

AIの利用回数だけを追うと、業務改善につながっているかが見えにくくなります。

品質を落とさないための指標

誤記の有無、事実確認漏れ、表現の適切さ、個人情報入力ルールの遵守状況を定期的に確認します。効率化と安全性を同時に見ることが重要です。

改善サイクル

月1回、使われている業務、使われていない業務、職員が困っている点を確認し、テンプレートや研修内容を更新します。小さく始めて、現場に合う形へ調整することが定着の鍵です。